12日、13日は青空文庫のオフ会および東京国際ブックフェアhttp://www.bookfair.jp/)。

ここに詳細は記しませんが、やはり散財してしまいました(ブックフェアでだけならともかく、何気なく寄った丸善でも・・・)。

写真左は、ボイジャーのブースで青空文庫工作員の大久保さんがレクチャーを行った後に、テクノロジー・ジャーナリストの大谷和利さんがiPhoneの話をされて、面白かったので著書にサインをいただきました。iPhoneは基本料金があれなので、すっかりあきらめていたのですが、お話しを伺った後はMNPで乗り換えそうな自分が怖いです。

青空文庫オフ会では、「井上円了http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%95%E4%B8%8A%E5%86%86%E4%BA%86)の入力・校正をしよう!」という話題で盛り上がりました。

写真中央は、翌日、ブックフェアの「週刊金曜日」ブースでもらった雨宮処凛さんのサイン(本は小林多喜二の「蟹工船」)。このブースは佐高信さん(取締役?)が必死に定期講読を呼びかけていて、佐藤優石坂啓雨宮処凛が詰めていたなあ。

写真右は何気なく寄った丸善で入手してしまった、「不思議の国のアリス」の仕掛本(Robert Sabudaによる)。あまつさえ、そのフロアでこんなものに遭遇→http://www.maruzen.co.jp/Blog/Blog/maruzen02/P/3045.aspx
前日、はる書房(http://www.harushobo.jp/)で催眠商法にひっかかり(うそ)、アンティークの器を購入したばかりなのに、綺麗なお姉さん(たぶん中国人)の「これ沈香でできているんですよ。いい匂いでしょう?」などという甘言は危険です。それ以前に、木彫りの興福寺・阿修羅像や東寺・帝釈天象を私にみせてはいけません(それぞれ10万円ぐらい)。もう少しで「カード使えますか」と訊くところでした。

あ〜、あぶなかった。